水素水の効果について
「水素水の効果」が分からないという方も多いと思いますが、水素水の特徴や効果についてご紹介します。
~目次~
〇 水素水とは?
〇 水素水の効果とは
 1.悪玉活性酸素だけを無害に
 2.免疫力が向上
 3.身体のどこにでも入れる宇宙一小さい分子
〇 高濃度水素水とは
〇 水素水とは
水素水とは、分子状水素を溶解させた水です。
水の電気分解や、水素ガスの溶解、マグネシウムと水の化学反応で生成できます。
〇 水素水の効果とは
1.悪玉活性酸素だけを無害にします。
人体が「呼吸」によって酸素を利用する際に、副産物として発生するのが活性酸素です。
活性酸素には善玉活性酸素と悪玉活性酸素の2種類が存在し、善玉活性酸素は人体に良い影響を与えます。
一方で人体に悪い影響を与えてしまうのが「悪玉活性酸素(ヒドロキシルラジカル)」で、病気や老化の原因と言われています。
年齢を重ねるほど体内で無害にする酵素が少なくなり、難しくなりますが、水素はこの「悪玉活性酸素」だけに作用し無害にしてくれます。
ビタミンC やE、ポリフェノールなどの抗酸化物質は、服用しすぎると善玉活性酸素まで攻撃してしまいますが、水素はまさに願ってもない画期的な抗酸化物質です。
2.免疫力が向上
大阪大学医学研究グループの研究で、ウイルスや細菌などに感染し体温が37℃以上に上がると、自分自身の細胞から水素が大量に発現して病原体を殺す仕組みを作ることが発表されました。
3.身体のどこにでも入れる宇宙一小さい分子
水素は地球上のあらゆる物質のなかで一番小さく、ほとんどの抗酸化物質が入り込めない脳の血管の中にも入っていけます。
〇 高濃度水素水とは
溶存水素水濃度の高い水を高濃度水素水といいます。
水素濃度はppb(parts per billion)という単位で表されますが、高濃度水素について、国や工業規格で定めた規定はありません。
研究者の本などでは500ppb(0.5ppm) 以上の水素濃度で効果があるとされています。

私たちが普段生活している1気圧の世界で水素の飽和状態は約1600ppb(1.6ppm)ですが、容器内を圧縮することによって、飽和以上の水素が入ります。
しかしこの場合、容器の口を開けると一気に水素は抜けてしまいます。
数値が大きいからといって劇的な変化があるわけではありません。
何ppb 以上から高濃度水素水と呼べるかについては特に数値基準はありませんが、弊社では500ppb 以上としています。
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